 |
 |
 |
| 三菱化学産資は三菱樹脂に統合し、三菱樹脂に(2008年4月1日) |
 |
  |
建設廃棄物処理の取り組み |
 |
| 「廃棄物処理状況」 |
循環型社会の構築に向けて、廃棄物のリサイクルが重要な課題となっておりますが、
環境省の「統計データ(2002年)」によれば、
主として家庭から排出される一般廃棄物が年間約5千万トンに対して、産業廃棄物は年間約4億トンに上り、産業廃棄物全体の10%にあたる
約4千万トンが最終処分されております。2003年4月1日現在の最終処分場の残存容量から最終処分場の残余年数を推計すると、全国平均では
4.5年と厳しい状況にあり、首都圏では、残余年数は1.7年と更に厳しい状況が続いているのが現状です。
産業廃棄物の業種別排出量では、全産業廃棄物の2割弱にもあたる7,351万トンが建設業から排出されております。建設廃棄物の種類別排出量
では、土木工事から大量に発生するコンクリート塊とコンクリート・アスファルト塊が合わせて約8割を占めており、それらはそれぞれ路盤材、
再生骨材としてほぼ100%リサイクルされているため、建設廃棄物全体のリサイクル率が85%に達していますが、約500万トンの
建設混合廃棄物(木くず、廃プラスチック、ガラス、金属くず等)のリサイクル率が約10%と低く止まっており、今後の大きな課題となっております。
このためにも、建設廃棄物のリサイクルには、製品の材質について精通している材料メーカーが建設業界と連携しながらリサイクルシステムを
作っていく事が望まれます。 |
 |
| 「広域認定制度」 |
廃棄物処理法が2003年12月1日に改正されましたが、その改正の主要項目の一つとして、自治体
の枠を越えた広域的なリサイクル推進が可能な「
広域認定制度」が
新設されました。広域的に行うことによって廃棄物の減量を効率的に行い適正な処理をより一層促進させる事が期待され、また、製品の特性を
熟知している製造事業者等が処理を担うことにより、効率的な処理や高度な再生処理が期待できる等、第三者にはない適正処理のための効果が
期待されております。
広域認定制度においては、廃棄物の広域的な処理を行う者として環境大臣の認定を受けた者について、収集運搬や中間処理、最終処分を
委託する場合でも、地方公共団体ごとの廃棄物処理業の許可やマニフェスト(産業廃棄物管理票)が不要になる等のメリットがありますが、
認定に際しては厳しい基準があり、@廃棄物の種類、A広域的処理の内容の基準、B人的基準及びC施設基準の4つの観点からその対象範囲を
定め、審査が行われる事になっております。2005年5月11日現在で、70の事業者が認定を受けておりますが、認定の内訳として、建材等の
建築関連製品が23件、パソコン、複写機等の電子機器製品が17件、自動二輪車等の機械製品が16件、フィルム製品等のプラスチック製品が5件、
その他(無機製品等)が9件となっており、建築関連製品に関する認定が多くなっております。
建築関連製品の認定では、三菱化学産資(株)等が、ビル外装防火性能基準をクリアしている内外装用パネル建材である
「アルポリック」の廃材処理に関しての認定を早い段階で受けております。
アルポリックは、100%リサイクル可能なリサイクル建材であり、アルポリック製造工場では、アルミニウム・芯材とも、独自の技術とシステムで
再生利用し、環境に配慮した事業運営を行っており、環境に優しいアルポリックを安心して内外装用パネル建材としてお使い頂けます。 |
 |
 |
|